編集後記
あっと言う間に2025年も2月に入りました。米国東海岸は1月には大雪が降ったり、異常な氷点下が続き、カリフォルニア州ロサンゼルスでは山火事で多くの家屋が焼失しました。一方、新大統領が1月20日に就任し、次々と大統領令を発令し、彼に投票しなかった有権者にとっては呆気にとられる改革が行われています。レーガン・ナショナル空港で起きた軍用ヘリと旅客機の悲劇的な衝突事故まで、民主党政権下の多様性プログラムのせいにする始末。今後、4年間で米国ばかりか、世界がどのように変わっていくのか、不安な年明けとなりました。
新年に一年の目標をたてられた方も多いかも知れません。冬号の特集では新しい挑戦についてご寄稿いただきました。いつまでも新たに挑戦する精神は大切だと思うので、何かのヒントになると良いと思います。
次号の特集ですが、「米国新大統領誕生によって起きていること」です。身近な体験、耳にしたこと、ニュースで気づいたことなど、世界中からのご寄稿を楽しみにしております。締め切りは3月30日です。
東京出身。88年より米ワシントンDC在住。ソニー本社国際通商業務室、法務部に勤務後、1990年、米ジョージタウン大学外交学部で国際関係修士号取得。公共政策専門チャンネルC-SPANの 日本向け番組制作を経て、現在、ワシントン在住のジャーナリストとして活動中。著書に『オバマ政治を採点する』(第二部インターネット・フリーダム)(日本評論社、2010年10月)、『Xavier’s Legacies: Catholicism in Modern Japanese Culture, Chapter 5 Kanayama Masahide: Catholicism and Mid-Twentieth-Century Japanese Diplomacy』(University of British Columbia Press、2011年3月)、『メトロポリタン・オペラのすべて』(音楽之友社、2011年6月)がある。