2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 千葉裕子 特集 : 認知症 人生の終い方:アルツハイマー型認知症の母の最期から見えた課題 ユーモアがあって優しかった母、認知症になりたくないと怯えていた母が認知症になり、5年間弟に介護されて、亡くなったのは2018年のこと。86歳だった。母は亡くなる数週間前、突然「ありがとう。洋一、世話になった。ありがとう! […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 ローラー章子 特集 : 認知症 短歌で綴る君の思い出 認知症を患う最愛の夫との生活を綴った拙い短歌を読んでいただければ光栄に存じます。昔の童謡「ぞうさん、ぞうさん。。。」の作詞者、まどみちお氏が、アルツハイマー病を患った奥様をかかえての生活で大事なことはユーモアの瞬間をとら […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 ホワイト和子 特集 : 認知症 お母さん、ありがとう! 2013年の10月、秋晴れの日の正午少し前、母は入居していた施設の食堂で、友人と話しながら昼食を待っていた。友人の「原田さん、原田さん!」という問いかけに返事をしない母のところに、施設の人が飛んできた。友人の話を聞いてい […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 相川幸子 特集 : 認知症 認知症予防のために心がけていること 新型感染症の影響のもと、家族に会えなかったり、リハビリや介護施設への通所ができなかったりすることで、認知症が進んでしまうという話を最近よく耳にする。認知症は誰にでも起こりえるし、防ぎようのない場合もあるとはいえ、日頃の生 […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 SF 特集 : 認知症 認知症と向き合う 突然の嵐 わが家は、都心で暮らす子供のいない共働き。夫より少し早く帰宅できる私は、夜仕事から帰ると郊外で暮らす義母(以下「母」)に電話をすることを日課にしていた。特に、義父が他界してからは、落ち込みがちな母の気持ちを持ち […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 ライク喜屋武聖子 ワシントンと私 日本語学習支援を超えて学ぶ: 無形文化財『折り紙』 ワシントンDC近郊で若い世代の日本語学習をサポートする草の根日米交流団体SJA (Study Japanese in Arlington) のボランティア役員としてユニークな体験をさせてもらっている。2年前の春、地元アー […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 清水素子 人・マイライフ いけばなに寄せて 自宅で過ごす時間が長くなったせいか、花を家の中に飾ることへの関心が高まっている、と先日どこかの記事で読んだ。芽吹いている枝一本でも家の中に置いてみると、その場の雰囲気を変えてしまうので、生命ある植物の力はすごいとつくづく […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 中村宏子 世界の街から 盲導犬の子犬を育ててみた パピーウォーカーという仕事 街で盲導犬を見かけたことがある人は、どのくらいいるだろうか。それほど頻繁には出会わないが、一度くらいは見たという人が大半かもしれない。飼い主の足元に寄り添い、周りを慎重に観察する様子は印象的だ […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 谷脇多佳子 世界の家庭料理 ワシントンDC近郊に和食を届けるHarmonious Kitchen 「和で輪をはぐくむ・からだが喜ぶほっこりご飯」をコンセプトに、毎週木曜日にワシントンDC近郊でお弁当と和惣菜の配達をしています。 2017年10月にHarmonious Kitchenを設立し、2019年9月からダウンタ […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 髙井あおい 家族の風景 息子の国際結婚 学生の頃から英語が好きで異文化間コミュニケーションに興味があった私は、大学ではイングリッシュ・スピーキング・ソサイエテイ(ESS:English Speaking Society)に入り、せっせとアルバイトをして貯めた資 […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 遠藤十亜希 私の本棚 Roz Chast著 “Can’t We Talk about Something More Pleasant?” 友人から贈られたこの絵本は、しばらくの間「積ん読」状態で本棚に置かれていた。アメリカの週刊誌「ニューヨーカー」の人気漫画家ロズ・チャストが著者で、出版年の2014年には数々の賞をさらった話題作であるにもかかわらず、「もっ […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 丸本 美加 旅・ギャラリー 東欧モルドバの魅力に酔いしれて 2019年秋、東欧の小国モルドバ共和国へ行く機会に恵まれた。モルドバの高齢者の暮らしを視察するという仕事がなければおそらく自分で計画して旅行しようとは思いつかなかった国だ。ヨーロッパ最貧国で国境の北・南・東側はウクライナ […]