2024年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年2月1日 千葉裕子 特集 : ベストの観光地 シルクロードの魅力がいっぱいウズベキスタン 私は夫の転勤に同行し、海外を転々としたおかげで、多くの素晴らしい土地を旅してきた。チベット、北極、マチュピチュ、ウイグル、中国各地、エストニア、ラトビア、ロシア、イラン、カンボジア、ベトナム、インドネシアなど、個人旅行だ […]
2023年5月1日 / 最終更新日時 : 2023年5月1日 千葉裕子 家族の風景 海外育ちの次男が選んだ神前結婚式 2022年12月、次男が東京の湯島天神で、神前結婚式を挙げた。キリスト教徒じゃないのに牧師と聖書の前で誓いを立てる日本の多くの結婚式とは違い、日本古来の八百万の神に誓う神前結婚式は、厳かで本気度が感じられ、皆の心に残る式 […]
2023年2月1日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 千葉裕子 私の本棚 悔い改めと赦しの極限を世に問う小説「国宝」 久々に面白い小説に出会った。生い立ちも才能も違う2人の非凡な役者を描いた壮大なドラマ。義理と裏切りの渦巻く極道の世界から、歌舞伎の耽美な世界へと、読者の私はぐいぐい引き込まれ、どっぷりと非日常的世界を楽しませてもらった。 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 千葉裕子 私の本棚 瀬木比呂志「檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか」(角川新書) 2021年 日本の司法の危機 発展途上国では裁判官が買収できたり、刑罰の軽減が買えたりする。私が住んでいたイランでは鞭打ちの刑があったが、袖の下いかんで優しく打ってもらえると言っていた。現在の居住地インドネシア でも同様の噂を聞く。 […]
2021年2月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月31日 千葉裕子 特集:着物と和装 自由キモノのススメ 日本の着物事情は高スピードで変わっています。ひとことで言うと、自由。洋服感覚でコーディネートした人たちが、楽しそうに着ています。女性だけでなく、男性の自由着物愛好家も増えており、ネットのビンテージ着物市場は、活況を呈して […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 千葉裕子 特集 : 認知症 人生の終い方:アルツハイマー型認知症の母の最期から見えた課題 ユーモアがあって優しかった母、認知症になりたくないと怯えていた母が認知症になり、5年間弟に介護されて、亡くなったのは2018年のこと。86歳だった。母は亡くなる数週間前、突然「ありがとう。洋一、世話になった。ありがとう! […]
2018年2月1日 / 最終更新日時 : 2020年8月12日 千葉裕子 特集:持たない生活 外交官一家の断捨離問題と私の作戦 外交官ファミリーとして各国を転々とした我が家にはモノが多い。めちゃくちゃ多い。退職も遠くない今、実践し始めた断捨離作戦について、述べてみたい。特に日本とアメリカで暮らす方々には参考になることも多いかと思う。 我が家にモノ […]
2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 千葉裕子 特集:海外で第二次世界大戦の歴史に直面する時 アメリカでの反日運動 なぜロサンゼルスで慰安婦問題なのか アイキャッチは韓国で撮影 はじめに 慰安婦問題は、政治的には日本と韓国の問題のはずであった。しかし今やもう、二国間の問題ではない。アメリカでは韓国系団体が中心になって、日本が慰安婦問題について謝罪をしていないとの喧伝が激 […]