2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 山田洋子 特集 : 選択的夫婦別姓を考える 別姓のススメ 結婚と通称 1989年、結婚とともに私の戸籍上の名字は、それまで32年間慣れ親しんだ旧姓から夫の姓に変わった。当時、特に旧姓にこだわりがあったわけでは無かったが、それまで続けていた仕事では旧姓をそのまま使うことに決めた。 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 松木 典江 特集 : 選択的夫婦別姓を考える 私の名前 日本での結婚・離婚を経て、アメリカで再婚された松木典江さんに名字の変遷についてお話をうかがってみました(文中のお名前はすべて仮名です)。 VIEWS(以下V):松木典江というお名前はどういうお名前ですか? 松木(以下M) […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 丸山裕美 特集 : 選択的夫婦別姓を考える 日本における選択的夫婦別姓について 夫婦別姓訴訟 今年6月、日本の最高裁判所は、夫婦別姓を許さない現行法制度の合憲性について二回目の判断を下した。その内容は2015年12月の類似訴訟の判断を踏襲し、夫婦同氏制を採る民法750条が憲法24条(婚姻の自由、夫婦 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 武田里子 特集 : 選択的夫婦別姓を考える 選択的夫婦別姓に向けた希望 選択的夫婦別姓の導入は、1996年の法制審議会(法務大臣の諮問機関)で答申されたものである。いくどか変革の機運が高まることはあったが、その都度、「家族の絆が弱まる」、「旧姓の通称使用の拡大で対応できる」、「夫婦同姓は日本 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 Maiko Smith ワシントンと私 DC 駐在妻生活の愉しみ方 結婚後間もなく、米国務省に勤める主人の仕事の関係で、当初2年間の予定でワシントンDCでの駐在生活が始まった。大学で看護師・保健師の資格を取得後、看護師一本で働いてきた私にとっては未知の世界、専業主婦生活がそこには待ってい […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 リード眞澄 人・マイライフ 国際結婚を考える会 日本人の外国籍取得に関するアンケート調査結果 はじめに 海外で暮らす日本人が避けて通れない永住権や国籍の問題は、私たちの人生や日常に深く関わってきます。27年間米国で暮らした私も、10年ほど前に米国籍を取得し、日本国籍自動喪失の当事者となりました。 日本国内では国籍 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 東眞理子 世界の街から ハワイ王国の旧都ラハイナから ハワイ州マウイ島にあるラハイナの町は1820年から1845年までハワイ王国の首都でした。ハワイ島出身のカメハメハ大王(一世)が1810年にハワイ諸島を統一し、ホノルルが最初の首都でしたが、カメハメハ二世と三世の時に一時、 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 古田史 世界の家庭料理 イカ墨ごはん(Arroz Negro)とアリオリソース(Alioli) 今年のバカンスは、バルセロナを首都とするカタルーニャ地方のコスタブラバで過ごしました。地中海の真っ青な海と豊富な魚介料理。リラックスしながら地元料理を堪能しました。 スペインのお米料理 カタルーニャ地方は、米の産地、そし […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 千葉裕子 私の本棚 瀬木比呂志「檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか」(角川新書) 2021年 日本の司法の危機 発展途上国では裁判官が買収できたり、刑罰の軽減が買えたりする。私が住んでいたイランでは鞭打ちの刑があったが、袖の下いかんで優しく打ってもらえると言っていた。現在の居住地インドネシア でも同様の噂を聞く。 […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 金友久美子 旅・ギャラリー 砂ぼこりの米西部「道草旅」日記 昨年5月に米国に赴任してからというもの、首都ワシントンの職場でパソコンを打ち続ける缶詰状態の日々。一念発起して飛び出し、今年8月に米西部ユタ州とワイオミング州を巡った。行き当たりばったりの道中ではあったが、鮮やかな景色と […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 池原麻里子 編集後記 編集後記 段々と秋めいてきましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は夫婦同姓問題について取り上げてみました。日本の最高裁判所は2021年6月23日、事実婚の男女3組が別姓での婚姻届を受理するように申し立てた件について、別姓を […]